ニュースNEWS

大阪府及び大阪信用金庫とファンド活用促進に関する協定を締結しました。 ニュースリリース

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本直人、以下「FVC」)は、大阪府(府知事:松井一郎)及び大阪信用金庫(本店:大阪市天王寺区、理事長:樋野征治)との間で、「おおさか社会課題解決ファンド」の活用促進に関する協定を8月31日に締結しましたのでお知らせいたします。
本協定は、大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的としております。
FVCがこれまで地方創生ファンドの運営により培ってきたベンチャー企業への投資・育成のノウハウに、FVCの重視するCSV(※)の考えを付加することにより、本協定に寄与できると考えております。
今後も、地方創生ファンドを通じて蓄積したノウハウを最大限活用し、引き続き地方自治体や地域金融機関と連携したベンチャー企業の支援、そして地域経済の活性化に貢献してまいります。

※CSV(Creating Shared Value)…社会的課題とビジネス上の課題の両方に対応するところで生み出され、企業の成功と社会の発展を結び付けるものです(一般社団法人CSV開発機構のWebサイトから引用)。

ph

協定の概要

名称 「おおさか社会課題解決ファンド」活用促進に関する協定
主な連携事項 (1)課題解決ビジネスを促進するためのセミナー等を開催すること
(2)「課題解決ファンド」の活用を促進するため、産業支援機関と広く連携すること
(3)「課題解決ファンド」の投資先に対し、資金支援、実証フィールドの提供、技術パートナーの紹介など、広く支援者を呼び込み、成長支援を行うこと
(4)社会実証等を要する課題解決ビジネスに対し、「課題解決ファンド」の活用を促進すること

おおさか社会課題解決ファンドの概要

正式名称 おおさか社会課題解決投資事業有限責任組合
ファンド総額 500百万円
組合員構成 無限責任組合員:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 他
有限責任組合員:大阪信用金庫
運用期間 10年
投資対象 大阪府内の社会課題を解決する技術やサービス等を有するベンチャー企業

大阪信用金庫について

大阪信用金庫は、大阪府下33市4町、兵庫県伊丹市・尼崎市および和歌山県紀の川市・岩出市を事業区域とした地域密着型の金融機関です。
金融機能の提供にとどまらず、文化、環境、教育といった分野においてもCSRを果たすべく、広く地域社会の活性化に積極的に取り組んでいます。

名称 大阪信用金庫
理事長 樋野征治
本店所在地 大阪市天王寺区上本町8丁目9番14号
URL http://www.osaka-shinkin.co.jp/

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について

京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタルで、日本国内のベンチャーキャピタル業務を中心に活動してきました。
「100年継続企業を創る」を事業ミッションに、特に地域のベンチャー企業や中小企業に、ファンドを通じたエクイティを提供する「地方創生ファンド」に注力。地方創生ファンドの組成数は現在11本で国内NO.1の実績があります。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

商号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役 松本直人
本社所在地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証券コード 8462 JASDAQスタンダード
URL https://www.fvc.co.jp/

リリース本文(PDF)

本件に関するお問い合わせ
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 電話:075-257-6656(管理部 森野)

  • Twitter
  • Facebook
  • LinkedIn
  • Google+
  • LINE

関連記事

お問い合わせ

  • TOP
  • ニュース
  • 大阪府及び大阪信用金庫とファンド活用促進に関する協定を締結しました。