お知らせ
参加方法
サミット概要
名称 :FVC 廃棄物イノベーション・サミット 2023
日時 :2023年3月31日(金)13:30 ~ 17:00(13:10受付開始)
場所 :ホテルモントレ京都(2F大宴会場 ケンジントン)
京都市中京区饅頭屋町604
https://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/
開催主旨 :廃棄物を担う「次世代エリート産業」の日本国内実装
参加者業種 :環境関連ベンチャー、産業廃棄物・リサイクル企業、アカデミア
予定参加人数 :50人以上
お食事 :なし(お飲み物あり)
フューチャーベンチャーキャピタルとは?
当社は、1998年に京都で設立されました。ベンチャーキャピタル(VC)としての創業以来、とことん起業家と寄り添い、また、ファンド出資者である地方銀行や事業会社の投資及び政策リターンを追求してきました。
これまでの投資社数745社。投資金額340億円。投資先上場実績27社。ファンド組成実績は総額540億円にのぼります。
本サミットの目的
上場会社としての新・成長戦略
そもそも京都発投資会社である当社が、なぜ廃棄物のサミットを主催するのでしょうか?その理由は、当社の上場会社としての新・成長戦略と密接につながっています。
昨年9月以来、当社は新たな成長戦略として「直接投資」を掲げています。すなわち、“ファンド”という株式保有期限のつく外部資金の運用と並行して、当社自身の自己資金(内部留保)を活用した永久投資を推進しています。
その永久投資先として有望視するセクターが、産業廃棄物・リサイクル業界です。
待ったなしの国内廃棄物産業
いま世界では、金属スクラップを都市鉱山として、その他ゴミを素材や発電源として、廃棄物を「包括資源」視する気運に拍車がかかっています。廃棄物処理やリサイクルにブレークスルーを起こしつつある学術領域も、生物化学・細菌学・AI・ロボティクス・原子力と横断的で、廃棄物業界はいまや「次世代エリート産業」へと変貌を遂げています。
しかし同時に、日本廃棄物業界は、産業として「異次元の脱皮」が渇望されています。西暦2100年には日本人口6400万人という「人口半減社会」を迎えると試算され、また、SDGsの流れで製造メーカーもリサイクル率向上に邁進中です。ゴミの量が減れば、廃棄物・リサイクル企業は単価や売上減少で弱体化し、少子高齢化による後継者不足がそれに追い打ちをかけます。他方、ある米軍高官は中国と米国が2025年には戦争に突入すると予言しており、日本の資源・エネルギー安全保障にとって廃棄物産業は重要性を増すばかりです。業界で、海外ファンドがこぞって企業買収を推し進めている点も見逃せません。
つまるところ、日本の廃棄物業界の行く末は、民間企業レベルの死活問題に加え国家レベルの重大関心事項であり、いまの産廃業界は産業として前例のない過渡期にあるといえます。
本サミットでは、廃棄物に携わる業界リーダーが一堂に会し、廃棄物に関する最新事情や海外事例そしてイノベーションを学び、100年先も国内廃棄物業界が日本を支える未来を展望します。
運営コンセプト
本サミットでは、「充実し過ぎて時間を忘れる」運営を目指します。
各登壇者が原則3分以上話さず、会話や人脈づくりの機会がとれ、シャイな方や特定企業と込み入った話をされたい方には、会場外で当社スタッフがお引合わせに努めます。
【簡潔】x【参加型】x【クローズド】をコンセプトに、時間を忘れる機会を目指します。
なお、全参加者に対し、サミット開催前日までに、選りすぐりの環境ベンチャーの紹介動画をYouTube形式でリンク配布します。
さらに、開催当日のネットワーキング機会を補完するため、開催後に参加者全員(辞退者は除く)のお名刺コピーをメール配布いたします。
登壇予定者
【各社原則3分+質疑2分】
・(株)エマルションフローテクノロジーズ
・(株)ビッグバン
・(株)ロスゼロ
・ サステナブルエネルギー開発(株)
・(株)ハイドロネクスト
・(株)NEWOLD CAPITAL
その他SDGs領域大学教授、上場企業および選りすぐり環境テックベンチャーら続々登壇予定
以上、一人でも多くのご参加を京都にてお待ち申し上げます。
参加方法
問合せ先
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 経営企画室 青山
s-aoyama@fvc.co.jp